2023-12-07

第26回 サイバースペースと仮想都市シンポジウム​​

 ■日程 ​​
 2023年12月22日(金) 10:00-17:00
 ​
■会場​
 東京情報デザイン専門職大学(東京都江戸川区)
 https://www.tid.ac.jp/

参加費
一般:2000円
学生:無料
会場にてお支払いください。

参加登録
参加登録ページよりご登録ください。

■プログラム
10:00-  開場・受付開始
10:00-10:30 セッション1デモ準備

10:25-10:30    開会のあいさつ

(10:30-11:15 セッション1)
10:30-10:45
1. VR空間における全天球ビューを用いた視野拡張の試み
○宮川瑠偉, 松浦昭洋(東京電機大学)

10:45-11:00
2. ライブ裸眼3Dディスプレイを用いた自分自身とのインタラクションの基礎検討
○柳田恭佑,  佐々木海人, ○小池崇文 (法政大学)

11:00-11:15
3. インダストリアルメタバースにおける作業従事者モーション活用手法
○寺内 理紗(日立製作所)

11:15-11:20 休憩

11:20-12:20 セッション1のデモ

12:20-13:30 昼食、セッション2、3のデモ準備

(13:30‐14:00 セッション2)
13:30-13:45
4. 卓上自走式フィジカルアバター「マエハラくん(仮称)」による新しい集団コミュニケーションについての検討
〇藤井美穂, 〇前原秀明, 栗栖澪音, 石走涼(福岡工業大学)

13:45-14:00
5. LayerShift: ロボット型透明ディスプレイを用いた再構成可能なレイヤー表現
○草深 宇翔、千明 裕、望月崇由(NTT)

14:00-15:00 セッション2のデモ

15:00-15:10 休憩

(15:10‐15:40 セッション3)
15:10-15:25
6. 移動ロボットとのすれ違いにおける注意配分最適化手法の検討
○桑宮陽、小林稔(明治大学)

7. 15:25-15:40
離れて暮らす親しい人との繋がりを確認するノック音インターフェースの検討
○北畠宏祐,桑宮陽,池谷悠杏(明治大学)

15:40-16:40 セッション3デモ

16:40-16:55 投票・片付け

16:55-17:00 表彰・閉会

■シンポジウム実行委員会:​​
 委員長:磯 和之(東京情報デザイン専門職大学)
 実行委員:千明裕(NTT)​​, 塩澤秀和(玉川大), 小俣昌樹(山梨大), 宇都木契(日立製作所), 岡田謙一(慶應大)

■問合せ先:​​
 NTT 千明 裕​ kenkyukai[at]sigcs.org​​
 サイバースペースと仮想都市研究委員会 kenkyukai[at]sigcs.org

2023-10-31

第26回シンポジウム発表募集

第26回 サイバースペースと仮想都市シンポジウム​​
論文(デモ発表)募集と開催のお知らせ
日本バーチャルリアリティ学会
サイバースペースと仮想都市研究委員会
委員長
磯 和之

会員各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます.
平素は当研究会の活動にご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます
今年も昨年に引き続き,デモ付き講演によるインタラクティブなシンポジウムとして実施いたします.
つきましては下記の要領にて,論文発表を公募いたします.
ご多忙中とは存じますが,当シンポジウムをより充実したものとするため,積極的にご投稿いただきたく, 心よりお願い申し上げます.  ​​​
敬具

■日程 ​​
 2023年12月22日(金)
 ​
■会場​
 東京情報デザイン専門職大学(東京都江戸川区)
 https://www.tid.ac.jp/

■開催方法​
 現地開催

■シンポジウムのテーマ
 「サイバラクティブチャレンジ」
 Cyberactiveとは,サイバースペース,インタラクション,アクティブのコンセプトを統合した造語です.
 本シンポジウムでは,インターネットやVR技術を用いたサイバラクティブなインタフェースの体験デモを通じて,
 サイバースペースと仮想都市の新しい可能性に挑戦することを目的としています.

■論文発表の要領
 デザイン・ものづくり分野,ユビキタス分野,コミュニケーション分野,人的ネットワーク分野など,幅広い分野からのデモ付き講演を募集します.
 1件あたり,発表15分とデモ30分とする予定です.
 また,優秀なデモ付き講演には,参加者の投票により賞を授与します.

■申し込み方法
 下記のフォームから入力することでお申し込み下さい.
 https://forms.gle/sQ9DhiPeeCroTa4j8
 申し込み〆切:2023年11月20日(月)
  うまく入力できない場合は,下記問合せ先に相談してください.

■原稿投稿方法・投稿〆切
 原稿投稿方法についてはお申し込み後,追って詳細を連絡いたします.
 原稿投稿〆切:2023年12月11日(月)

■原稿書式
 研究会投稿要項(※下記URL)に従い,予稿原稿を作成してください.
 ページ数の下限ですが,1ページ以上であれば構いません.なお,上限は6ページ以内といたします.
 発表用PowerPointを24ページ以内で作成頂いても構いません.その場合,1ページあたり6枚並べる形で編集いたします
 ※研究会投稿要項  http://www.sigcs.org/p/blog-page_5.html

■シンポジウム実行委員会:​​
 委員長:磯 和之(東京情報デザイン専門職大学)
 実行委員:千明裕(NTT)​​, 塩澤秀和(玉川大), 小俣昌樹(山梨大), 宇都木契(日立製作所), 岡田謙一(慶應大)

■問合せ先:​​
 NTT 千明 裕​ kenkyukai[at]sigcs.org​​
 サイバースペースと仮想都市研究委員会 kenkyukai[at]sigcs.org

2023-09-05

第79回サイバースペースと仮想都市研究会 プログラム

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日本バーチャルリアリティ学会
第79回サイバースペースと仮想都市研究会
第70回複合現実感研究会
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共催:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(IPSJ-EC)
連催:電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)、ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)

会場:室ガス文化センター
   室蘭市幸町6番23号
   https://www.kujiran.net/culture/
開催日: 10/26(木)-10/27(金)

参加費
一般:2000円
学生:無料

参加申し込み:下記URLよりご登録ください

◆プログラム
10/26(木)
セッション1:UI/UX 1
(1) 10:30-10:50 (MVE)
隠消現実感を用いた注意散漫抑制支援システムの検討
○萩山直紀・蔵内雄貴・伊藤達明・岩本秀明・佐藤大貴・瀬古俊一・松川尚司(NTT)
(2) 10:50-11:10 (MVE)
1人称視点ビデオと音声から推定される周囲状況のグローバルマップ化手法の検討
○原 豪紀・斎藤英雄(慶大)
(3) 11:10-11:30 (MVE)
サービス構成要素をメディアと見立てたユーザのメディア体験向上
○井原雅行・徳永弘子(理研)・中島知巳(理研/やまなみ介適生活)・猿渡進平(理研/白川病院)・後藤裕基(理研/明輝会)・梅﨑優貴(理研/親仁会)・久野真矢(理研/県立広島大)・本江正茂(理研/東北大)
(4) 11:30-11:50 (MVE)
聴覚障害者のための振動子を用いた音情報の提示方法に関する研究
○仲田深紅・平尾悠太朗・ペルスキアエルナンデス モニカ(奈良先端大)・磯山直也(大妻女子)・内山英昭・清川 清(奈良先端大)

休憩 11:50-13:20

セッション2:エンタテイメントコンピューティング
(5) 13:20-13:40 (EC)
Tell your world:ボーカロイドは何を歌うのか?
横井優, 山西良典 (関西大学)
(6) 13:40-13:50 (EC)
【萌芽】マジックの手順に対する情報学的モデリングの一検討
武内 謙晴, 山西 良典 (関西大学)
(7) 13:50-14:10 (EC)
「はぁ」データセットの構築と音声特徴の基礎分析
清野 陽平(関西大学大学院), 山西 良典(関西大学), 辻野雄大(明治大学), 松村耕平(立命館大学)
(8) 14:10-14:30 (EC)
共起語分析によるテーマ象徴語ごとの歌詞におけるコロケーションの可視化
田所 拓人(関西大学大学院), 山西 良典(関西大学)

休憩 14:30-14:40

セッション3:XR(AR/VR/MR) 1
(9) 14:40-15:00 (SIGMR)
パブリックスピーキング訓練のためのVRリアルタイムフィードバックシステムの開発とその継続的使用効果の検証
○髙濱悠作、藤本 雄一郎、澤邊 太志、神原 誠之、加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学)
(10) 15:00-15:20 (SIGMR)
皮膚表面冷却によるVR酔い症状の緩和
○川村大樹,酒田信親(龍谷大学)
(11) 15:20-15:40 (SIGMR)
四足歩行動物アバタの操作時における杖を用いた疲労度軽減
生駒 峻人(龍谷大学), 酒田 信親(龍谷大学)
(12) 15:40-16:00 (SIGMR)
物体の透明度による重さ知覚の変化
小笠原 駿(龍谷大学), 酒田 信親(龍谷大学)
(13) 16:00-16:20 (SIGCS)
VRデバイス使用時の行動とパーソナリティの関係評価
○沼田崇志,中村俊輝(日立製作所),唐沢かおり(東京大学)

休憩 16:20-16:30

セッション4:ハプティクス
(14) 16:30-16:50 (SIGMR)
陽極顎部電気刺激による甘味増強効果の検証
青山一真(東京大学),西村修平(アサヒクオリティアンドイノベーション醸造学研究所),大野雅貴(東京大学)
(15) 16:50-17:10 (SIGCS)
3CSO: 電気刺激と聴覚刺激を用いた炭酸感増強のためのコップ型デバイスの検討
○渡辺真夕,小池崇文
(16) 17:10-17:30 (SIGDEMO)
下唇周辺への温度提示による苦み飲料に対する食味認知変化
上堀まい,伊藤弘大,伊藤雄一(青山学院大学)
(17) 17:30-17:50 (SIGDEMO)
エアテーブル上の空気噴出量の勾配による盤上物体移動制御手法
込山彩乃,伊藤弘大,山崎夏奈,伊藤雄一(青山学院大学)

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10/27(金)
セッション5:XR(AR/VR/MR) 2
(18) 10:00-10:20 (EC)
干渉する仮想世界と不自然な現実世界
柏木敏朗, 山本恭裕, 中小路久美代(公立はこだて未来大学)
(19) 10:20-10:30 (EC)
【萌芽】MR環境における公共交通データ可視化システムの提案
赤石征也, 柏木敏朗, 山本恭裕, 中小路久美代(公立はこだて未来大学)
(20) 10:30-10:50 (SIGCS)
MRのための実光源環境に適応したリアルタイムフェイスリライティング手法の検討
栗原健斗(法政大学大学院),小池優太郎(法政大学),黒木帝聡(法政大学),花光宜尚(Enhance Experience Inc.),山田秀人(Enhance Experience Inc.),小池崇文(法政大学大学院)
(21) 10:50-11:10 (MVE)
接客訓練VRシステムの有用性及び市場への適用性に関する調査
○原 豪紀・前田 遥・小松原 繁(大日本印刷)・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)

休憩 11:10-11:20

セッション6:機械学習
(22) 11:20-11:40 (MVE)
Convolutional AutoEncoderを用いた深層学習とステレオ視の相補的統合による奥行き推定手法
○村田実広・謝 淳・宍戸英彦(筑波大)・遠藤 健(日立)・北原 格(筑波大)
(23) 11:40-12:00 (MVE)
Online Structured Job Interview Assessment Using Multimodal Transformer and Prompt Learning
○Shengzhou Yi(UTokyo)・Toshiaki Yamasaki(taleasse)・Toshihiko Yamasaki(UTokyo)

休憩 12:00-13:30

セッション7:UI/UX 2
(24) 13:30-13:50 (SIGCS)
視覚刺激と手すり把持感覚のクロスモーダルによる坂道歩行感覚の再現
大橋夢叶(奈良先端科学技術大学院大学),酒田信親(龍谷大学),清川清(奈良先端科学技術大学院大学)
(25) 13:50-14:10 (SIGCS)
卓上自走式フィジカルアバター「マエハラくん(仮称)」による新しいコミュニケーションについての検討
前原秀明, 栗栖澪音, 石走涼, 藤井美穂(福岡工業大学)
(26) 14:10-14:30 (SIGCS)
遠隔会議における発話衝突肯定化手法の検討
○木村仁, 大仲健汰, 桑宮陽(明治大学大学院先端数理科学研究科), 小林稔(明治大学総合数理学部)
(27) 14:30-14:50 (SIGCS)
訪問者・在室者双方のための入室時に生じる精神的ストレス解消システムの提案
礒部歩 松丸凱 木村仁 小林稔(明治大学)
(28) 14:50-15:10 (MVE)
ユーザ適応可能なアバタの姿勢操作方法の提案
○篠原陸玖(奈良先端大)・橋本敦史・小津野 将・吉田成朗(オーエスエックス)・ペルスキア エルナンデス・平尾悠太朗・内山英昭・清川 清(奈良先端大)

休憩 15:10-15:20

セッション8:計測
(29) 15:20-15:40 (SIGMR)
実世界観測による時空間映像データの高度利用 (4)  ー時空間映像データ配信におけるC/S方式とP2P方式の比較ー
江崎佑真,西川卓,中村文彦,木村朝子,柴田史久(立命館大学大学院 情報理工学研究科)
(30) 15:40-16:00 (SIGCS)
Redirected Walking 曲率ゲイン検出閾値の測定
○塚田 翔、北川 章夫(金沢大学)
(31) 16:00-16:20 (MVE)
セルフ・コンパッションの推定に向けたスマートウォッチによる心拍計測活用の基礎検討
○伊地知孝太・ハウタサーリ アリ・苗村 健(東大)
(32) 16:20-16:40 (MVE)
オプティカルフローに基づく単眼映像からのカメラワーク推定方法
○坂井甚太・謝 淳・宍戸英彦・北原 格(筑波大)
(33) 16:40-17:00 (MVE)
ゆったりとした衣服を着用した人物の姿勢推定
○山口貴善・三上 弾(工学院大)・松村聖司・西條直樹・柏野牧夫(NTT)

2023-07-21

第79回サイバースペースと仮想都市研究会の論文募集

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日本バーチャルリアリティ学会
第79回サイバースペースと仮想都市研究会
第70回複合現実感研究会
論文募集のお知らせ
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サイバースペースと仮想都市研究会(SIG-CS)と複合現実感研究会(SIG-MR)は下記の通り、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(IPSJ-EC)との共催研究会を開催いたします。ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)と電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)とは連催となります。
北海道での共催研究会は、函館、札幌、旭川、釧路、網走、帯広、稚内、根室、利尻島、洞爺湖、小樽、支笏湖、北見、札幌、知床、函館、釧路,阿寒湖と回を重ねてきました。19回目となる今回は、室蘭で開催いたします。
本合同研究会は、AR/MR技術、ヒューマンインタフェース技術、メディア情報処理技術に関する基礎/応用研究発表を幅広く募集いたします。質の高い完成された研究発表だけでなく、萌芽的な研究テーマや、新たなステージを迎えた国際・社会状況の中での新しい生活様式の提案や働き方・遊び方の再構築の話題など、多くの皆様に御発表いただき、これまでにも増して活発な議論を行いたいと思います。実験が実施できていない研究につきましても、議論の場として本研究会を積極的にご活用ください。多数の皆様の発表申込みをお待ちしております。

共催:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(IPSJ-EC)
連催:電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)、ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)

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会場:室ガス文化センター(現地開催です、ご注意ください。)
   室蘭市幸町6番23号
   https://www.kujiran.net/culture/
開催日: 10/26(木)-10/27(金)
申込締切: 8月25日(金)
原稿締切: 9月19日(火)
今回は現地開催ですが、聴講のみのオンライン環境を準備する予定です(聴講者は音声を聞くだけ、質問はSlack経由で)。

発表申込方法:
SIG-CS(日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究委員会)
SIG-MR(日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究委員会)
SIG-DeMO(ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会)
で発表の方は、以下のフォームから申し込みください。
<申し込み用URL>
https://forms.gle/CQCf1WrnX2JABuzo9

原稿送付方法: お申し込み後、追って詳細をご連絡いたします。
本共催・連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は、電子情報通信学会MVE研究会、日本VR学会サイバースペースと仮想都市研究会、HI学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会が発行する冊子の技術報告等に掲載されます。これに加え、複合現実感研究会で発表される予稿原稿は、複合現実感研究会のWebページにも電子的に掲載されます。

問い合わせ先:
複合現実感研究会、サイバースペースと仮想都市研究会、MVE研究会、デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)、IPSJ-EC研究会共通問い合わせ先
2023-hokkaido-workshop[at]googlegroups.com