2025-08-06

論文誌 特集号「つなぐ技術(人・モノ・社会)4」の投稿募集中

VR学会の特集号にて論文を募集いたします。詳細は以下の通りです。
みなさまの奮っての申込,投稿をお待ちしております。

【テーマ】つなぐ技術(人・モノ・社会)4
  • 事前投稿申込締切:2025年8月5日(火) → 8/19(火)に延期
  • 論文提出締切:2025年8月12日(火) → 8/26(火)に延期

【募集要項】
2020年からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を経て,2022年はメタバース元年,2023年は生成AI元年と呼ばれるように新しい研究や技術の普及によって,私たちのワークスタイルやライフスタイルは現在大きく変化しています。たとえば,テレワークやオンライン会議の推奨,オンライン授業の実施,買い物のしかた,食事のしかた,娯楽・スポーツの楽しみ方などです.このような新しいワークスタイルやライフスタイルにおいては,『新しいつながり方』が求められています.この『つながり』には,人と人はもとより,モノとモノ,人とモノ,人と情報,空間と空間,社会と社会,過去と未来などが考えられ,サイバースペースと仮想都市に関する研究は,これらのつながりを支援する重要な研究のひとつと考えられます.
このような中,本特集号では,「つなぐ技術(人・モノ・社会)4」の特集を企画いたしました.本特集では,人・モノ・社会における,物理的や時間的な制約を受けないメタバース構築技術,生成AIなどを活用し人と情報や空間をつなぐ技術,五感情報・生体信号・行動履歴・コミュニケーション履歴などをデジタル化して伝送し共有する技術,また,これらのデータから価値ある情報を抽出したり予測したりする技術,さらには,その情報をもとに人と人・人とモノ・社会と社会などを連携させる技術などを対象とする論文を募集いたします.バーチャルリアリティに関する理工学的な側面はもとより,生理学・心理学・社会学・経済学・教育学・医学・芸術学などの様々な側面からの「つなぐ技術」に関する提案や実装,評価なども対象といたします.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.

【ゲストエディタ】
  • 塩澤 秀和(玉川大学)
  • 宇都木 契(日立製作所)
  • 新島 有信(NTT)
  • 沼田 崇志(日立製作所)

【対象分野】
  • VR技術による新しいワークスタイルやライフスタイルの支援
  • 物理環境や身体・五感情報の取得・伝達・理解
  • ネットワークコミュニティの支援や分析
  • メタバースの構築技術やインフラ技術
  • 遠隔教育や遠隔医療
  • 生成AIを活用し人と情報や空間をつなぐ技術
  • 社会やビジネスにおける双方向コミュニケーションの事例
  • 電子商取引,電子貨幣,電子認証,セキュリティ
  • サイバースペースの社会的規範,法律
  • 本特集テーマに沿った評価,総説等

【投稿方法】
下記よりご確認ください.
https://vrsj.org/transaction/special_issue/

査読プロセスを円滑に進めるため「事前投稿申込締切」を設けております.
投稿を希望される方は,締切までに,
・著者名・所属(全員分)
・タイトル
・論文種別(フルペーパー・ショートペーパーから選択)
・論文カテゴリ(基礎・応用・コンテンツ・総説から選択)
・概要
を,下記の事前投稿申込専用フォームよりお申込みください.
https://vrsj.org/transaction/submission/pre-submission/

提出先
●事前投稿申込
事前投稿申込専用フォーム:https://vrsj.org/transaction/submission/pre-submission/
●論文提出
論文投稿サイト:https://mc.manuscriptcentral.com/tvrsj/

2025-06-18

第85回サイバースペースと仮想都市研究会 論文募集

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日本バーチャルリアリティ学会
第85回サイバースペースと仮想都市研究会
第76回複合現実感研究会
論文募集のお知らせ
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サイバースペースと仮想都市研究会(SIG-CS)と複合現実感研究会(SIG-MR)は下記の通り、共催研究会を開催いたします。
ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)と電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)とは連催となります。
北海道での共催研究会は、函館、札幌、旭川、釧路、網走、帯広、稚内、根室、利尻島、洞爺湖、小樽、支笏湖、北見、札幌、知床、函館、釧路、阿寒湖、室蘭、利尻島と回を重ねてきました。21回目となる今回は、網走で開催いたします。
本合同研究会は、AR/MR技術、ヒューマンインタフェース技術、メディア情報処理技術に関する基礎/応用研究発表を幅広く募集いたします。質の高い完成された研究発表だけでなく、萌芽的な研究テーマや、新たなステージを迎えた国際・社会状況の中での新しい生活様式の提案や働き方・遊び方の再構築の話題など、多くの皆様に御発表いただき、これまでにも増して活発な議論を行いたいと思います。実験が実施できていない研究につきましても、議論の場として本研究会を積極的にご活用ください。多数の皆様の発表申込みをお待ちしております。

連催:電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)、ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)

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会場:北海道 網走 オホーツク文化交流センター
開催日:10月2日(木)-3日(金)
申込締切:8月18日(月)
原稿締切:9月4日(木)
※現地開催ですが、聴講のみのオンライン環境(聴講者は音声を聞くだけ、質問はSlack経由)を準備する可能性があります。

発表申込方法:
SIG-CS(日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究委員会)
SIG-MR(日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究委員会)
SIG-DeMO(ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会)
で発表の方は、以下のフォームから申し込みください。
<発表申込用URL>

参加申込方法:
以下のフォームから申し込みください(発表申込いただいた方も,参加申込をお願いします)。
<参加申込用URL>

原稿送付方法: お申し込み後、追って詳細をご連絡いたします。

本連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は、電子情報通信学会MVE研究会、日本VR学会サイバースペースと仮想都市研究会、HI学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会が発行する冊子の技術報告等に掲載されます。
これに加え、複合現実感研究会で発表される予稿原稿は、複合現実感研究会のWebページにも電子的に掲載されます。

問い合わせ先:
複合現実感研究会、サイバースペースと仮想都市研究会、MVE研究会、デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)共通問い合わせ先
2025hokkaido-jointconf(at)googlegroups.com

2025-05-14

第84回サイバースペースと仮想都市研究会 プログラム

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第56回テレイマージョン技術研究会
第84回サイバースペースと仮想都市研究会
第35回香り・味と生体情報研究会 合同研究会発表募集のお知らせ
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日本バーチャルリアリティ学会 テレイマージョン技術研究委員会、サイバースペースと仮想都市研究委員会、香り・味と生体情報研究委員会では、2025年6月19日(木)〜20日(金)に合同研究会を開催いたします。
https://www.sigsbr.org/
http://www.sigcs.org/
https://www.n3vr.org/tts/

◆参加方法:参加を希望される方は、以下のフォームから事前登録をお願い致します。
https://forms.gle/mtVr4Jz3wXJcbgTdA
※懇親会への参加希望の方は,5/30(金)までの登録をお願いいたします。
※発表者の方も事前登録をお願い致します。

◆開催日:2025年6月19日〜20日
◆開催場所:隠岐島文化会館(隠岐郡隠岐の島町西町吉田の二2)
https://www.homemate-research-hall.com/dtl/00000000000000426226/
◆テーマ:一般
◆参加費(予定):一般 2000円,学生 無料
※ 研究会では宿泊を手配いたしません.各自で手配をお願いいたします。
※ 予稿はPDF配布となります。
※ テレイマージョン技術研究会で発表、参加の方は委員会事務局へお問い合わせください。

◆プログラム
6月19日(木)
受付 12:30-12:45
1日目 開会挨拶 12:45-12:50(SBR)
セッション1:座長 中野萌士(東京大学)
(1) 12:50-13:20(SBR)
炭酸感の知覚に対し容器の形状が与える影響の調査
〇秋山凜太朗,小池崇文(法政大学)
(2) 13:20-13:50(SBR)
クラスタ型デジタル空気砲における偏向ノズルの自動化
〇森田尚樹(名城大学),安藤潤人,野間春生(立命館大学),柳田 康幸 (名城大学)
(3) 13:50-14:20(TI)
高周波ディスプレイに対する反応試験
〇宮地英生,竹下一希(東京都市大学)

休憩 14:20-14:30

セッション2:座長 磯和之(東京情報デザイン専門職大学)
(4) 14:30-15:00(CS)
香りがダンスの感情表現に与える影響に関する一検討
〇新島 有信,久保 勇貴,小池 幸生(NTT)
(5) 15:00-15:30(TI)
VR展示空間における動線比較分析:移動手法と身体表現の影響を現実空間と比較して
〇FAN LIU,小木哲朗(慶應義塾大学)
(6) 15:30-16:00(TI)
(第2報)福島第一原発炉内ビデオ画像からの炉内状況3Dモデル化に関する基礎検討―膨大なビデオ画像から3Dモデル化に適したビデオ画面を自動抽出する方式の提案―
〇土井章男(岩手県立大学),高橋弘毅,加藤徹,山下圏(フリーランサー),今渕貴志(日本原子力研究開発機構),Gao Zhi Yi(Shanxi Vocational University of Engineering Science and Technology)

休憩 16:00-16:15

セッション3:座長 江原康生(大阪電気通信大学)
(7) 16:15-16:45(TI)
多端末適応型音声対話システムの設計と実装―音声認識・大規模言語モデル・音声合成を統合したWebプロトタイプの研究開発―
〇Gao Zhi Yi(Shanxi Vocational University of Engineering Science and Technology),土井章男(岩手県立大学),高橋弘毅,加藤徹,山下圏(フリーランサー)
(8) 16:45-17:15(TI)
An approach to modelling mental image towards human-like deep understanding of natural language
〇Masao Yokota (Fukuoka Institute of Technology)
(9) 17:15-17:45(TI)
An approach to systematic simulation of  mental-image-based understanding of natural language
〇Masao Yokota (Fukuoka Institute of Technology)
==============懇親会 19:00~==============

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6月20日(金)
2日目 開会挨拶 09:10-09:15(TI)
セッション4:座長 石田智行(福岡工業大学)
(10) 09:15-09:45(TI)
複合現実技術によるコンテンツ共有システムの実装と評価
〇木村士遠,石田智行(福岡工業大学)
(11) 09:45-10:15(TI)
遠隔VRコミュニケーションにおける立体音響のパーソナルスペースに与える影響に関する実験評価
◯西顕豊,江原康生(大阪電気通信大学)
(12) 10:15-10:45(TI)
SaaS利用と米国輸出規制における実務上の課題
〇對馬広大(荏原製作所)

休憩 10:45-11:00

セッション5:座長 新島有信(NTT)
(13) 11:00-11:30(CS)
手指形状認識による非接触型インタフェースの提案
〇橡木健太郎,張江洋次朗,渡辺 喜道(山梨大学)
(14) 11:30-12:00(CS)
リバースモデル検証ツールCodoMoによる手指形状認識に基づく非接触型インターフェースの設計検証
〇張江洋次朗,橡木健太郎,渡辺喜道(山梨大学)
(15) 12:00-12:30(SBR)
屋外風シミュレータ:自然風の変動の再現
坂上源生(東京農工大学),〇松倉悠(電気通信大学),石田寛(東京農工大学)
閉会挨拶 12:30-12:35(CS)

==============昼食 12:35~14:00==============

研究情報交換会 14:00-15:30
・「サイバースペースと仮想都市」
・「香り・味と生体情報」
・「テレイマージョン技術」

◆問い合わせ先:
テレイマージョン技術研究委員会(n3vr-office(at)n3vr.org)
サイバースペースと仮想都市研究会(kenkyukai(at)sigcs.org)
香り・味と生体情報研究委員会(info(at)sigsbr.org)

2025-03-21

第84回サイバースペースと仮想都市研究会 論文募集

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第56回テレイマージョン技術研究会
第84回サイバースペースと仮想都市研究会
第35回香り・味と生体情報研究会 合同研究会発表募集のお知らせ
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日本バーチャルリアリティ学会 テレイマージョン技術研究委員会、サイバースペースと仮想都市研究委員会、香り・味と生体情報研究委員会では、2025年6月19日(木)〜20日(金)に合同研究会を開催いたします。
幅広く発表を募集しております。多くの皆様からの発表申込をお待ちしております。 詳細は以下をご覧下さい。
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◆開催日:2025年6月19日〜20日
◆開催場所:隠岐島文化会館(隠岐郡隠岐の島町西町吉田の二2)
◆テーマ:一般
◆参加費(予定):一般 2000円,学生 無料
※ 研究会では宿泊を手配いたしません.各自で手配をお願いいたします。
※ 予稿はPDF配布となります。
◆発表申込締切:2025年4月25日(金)
◆発表申込方法:以下のフォームに必要事項を入力の上,送信ください。
◆原稿送付締切:2025年5月30日(金)
◆原稿送付先:発表申込時に入力頂いたメールアドレスに,後ほど連絡いたします。
◆原稿作成要領:発表する研究会のページをご覧の上,原稿を作成してください。
◆問い合わせ先:
テレイマージョン技術研究委員会(n3vr-office(at)n3vr.org)
サイバースペースと仮想都市研究会(kenkyukai(at)sigcs.org)
香り・味と生体情報研究委員会(info(at)sigsbr.org)